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概要 開発経緯 特徴 物性
開発経緯
1974年
Gospodarowicz(ゴスポダロビッツ)らがウシ脳下垂体から線維芽細胞の増殖を著しく促進するタンパク質を発見。FGF(線維芽細胞増殖因子)と命名。
1984年
Bohlen(ボーエン)らはFGFには酸性及び塩基性側に等電点の異なる2つのタンパク質、酸性型FGFであるaFGF(acidic FGF)と塩基性型FGFであるbFGF(basic FGF)が存在することを明らかにした。
1985年
Esch(イッシュ)らがウシ脳下垂体のbFGFの全アミノ酸配列を解明。
1986年
カルフォルニア・バイオテクノロジー社のAbraham(エイブラハム)らが、ヒトbFGF遺伝子の全DNA配列を解明。
1988年
サイオス社との間でライセンス契約を交わし、日本及びアジア諸国での開発販売権を取得。
2001年
製造承認取得、販売開始。
2005年
カイロン社から全世界での開発・販売権利を取得。
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